◇◆ 窓周りインテリアのポイント ◆◇
-カーテンの2つ山1.5倍ヒダ/3つ山2倍ヒダとは-
ご自宅のカーテンの縫製仕様は?
2つ山、3つ山とはカーテンの山の部分(フックのギャザー部分)
の形状を言います。
文字通り2つ、もしくは3つの山をとってカーテンのドレープを
形成します。
1.5倍ヒダ、2倍ヒダというのは、窓幅に対して1.5倍、もしくは
2倍の幅の生地を使い、カーテンのドレープ(ヒダ)を作る縫製仕様です。
3つ山2倍ヒダは2つ山1.5倍ヒダに比べ縫製に使用する生地が多く、ゆったりとした美しいドレープラインを出せることが特徴です。一方、2つ山1.5倍ヒダはドレープのボリュームを抑えられる分、生地の柄を活かした縫製に適しています。
オーダーカーテンは3つ山2倍ヒダが通常縫製仕様として多くのメーカーで設定されております。
一般的な既成カーテンは2つ山1.3〜1.5倍で縫製された製品が多いようです。
その他全くヒダを取らないフラットカーテンや贅沢にドレープをとる3つ山2.5倍ヒダ縫製などカーテンには多くのスタイルがあります。
追加装飾にも様々なスタイルがあり、多様なデザインをお楽しみ頂けますのが、オーダーカーテンの魅力です。
Last modified: 2022年4月25日

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